新しく株式投資を始めてみようかと考えている人に適しているのがNISAという制度です。これは少額投資非課税制度のことで、NISA口座を使って購入した額が年に120万円までなら上場株式などの配当金などが5年間非課税ですむというものです。以前は証券優遇税制というものがあり、10パーセントの軽減税率だったのですが、2013年いっぱいでその制度が終了しまして、20パーセントになりました。その代わりとして、2014年からこのNISAの制度が新設されたわけです。現在は、本来なら配当金に対して20パーセントの課税があるわけですから、年間120万円以内で株をやってみようという人にはとても得で、大いに節税になります。このような人に投資先として適している企業の一つが、コナミです。なお昨年10月に持ち株会社となり会社名がコナミホールディングスとなりました。コナミが適している理由は、その事業が普段の生活になじみがあるからです。上場企業の中でも、作っている製品が一般の人の目には触れる機会がないという場合は、株式投資の初心者の人には事業を判断するのが難しく、投資もしにくいものですが、コナミの場合は、家庭用ゲーム機、携帯電話用・スマートフォン用・パソコン用のゲーム、パチンコなどで、さらに健康施設があり、スポーツにも力を入れていて有名選手が所属しているなど、いろいろな形でなじみがあります。どういう新製品が最近出たか、などの情報もわかりますし、株式投資などもたいへんしやすい企業と言えます。ゲームでは、プロ野球が題材のものから子供も知っているアニメーションのものもありますので、広い世代に親しまれています。東京オリンピックも近づいてきますので、所属の選手の活躍も期待されます。
NISAの株式投資で節税とコナミは注目の投資先は株の落とし穴にハマるなで公開された投稿です。